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2010年12月の投資市況

2010.12.08

平素は、当社HPをご利用いただき、ありがとうございます。

 金利低下のため、資金が不動産投資に向かっているようです。ワンルームマンションへの問い合わせが増え続けています。投資家の皆様へのお勧めエリアは、下京区の地下鉄沿線です。物件数が豊富なことと、京都の商業集積に大異変が起こりつつあって、四条河原町周辺が停滞し、烏丸通や京都駅周辺の評価が上昇しようとしているからです。

分譲マンション投資は、広めのタイプがお勧めです。一見、利回りが低く感じられますが、長期的な評価が肝心でしょう。投資に当たっては、マンション売買と賃貸、そして管理に実績をもつ当社まで、ご相談下さい。

先日、本社をお訪ねいただいた投資家のご夫婦にお話しましたが、安全な不動産投資のためには次の項目を研究してください。

①「築浅にこだわらない。」

  築浅物件の中には評価が定まらないマンションがあります。つまり、売却損のリスクが生じることです。私は築20年から30年前後の、市場の評価が安定したマンションをおすすめします。長期投資に十分、耐えることができる物件です。

②「坪@単価で資産価値を算出する。」

  坪@100万を越えるような物件は家賃相場の変動に耐え切れない可能性があります。坪@70万から80万がひとつの目安でしょう。安すぎても高すぎても、どこか問題です。

③「余力があれば、ファミリータイプの購入を。」

  管理費、積立金のコストをワンルームと比較すれば、わかりやすいでしょう。管理費、積立金は売主の意思で変更が効きません。売ろうとするときではもう遅いのです。安すぎても高すぎともどこか問題がないか、考えましょう。そして、管理体制の不健全化という分譲マンション特有の、潜在的に有する不安を解消できるには、現に大部分の人が住み、管理体制に目が行き届くファミリータイプが長期的により安全なのです。

私は先日、設立総会を開催した「京都マンション評価機構」の運営委員会メンバーです。インターネットを通じて、マンション管理と売買を総合的に調査し、市場の機能を通じて、評価しそれを管理レベルアップに連動させようとする全国で始めての画期的な試みです。ぜひこのHPにご注目下さい。

               2010年12月8日

                      不動産コンサルタント

                        天野博

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